MBPセットアップ(開発環境構築編①)

mbp2

以前から使っていたrbenvと、今回はzshも導入してみる。
①はこのふたつと、gitの導入まで。

だんだん装備が揃って、強くなってる気がして楽しい。
けどまだ仕事をしていないから、敵を一匹も倒してない感じ。

究極のシェルを導入

究極のシェルことzsh。
デフォルトで入っているとのことだけど、とりあえず存在を確認。

% cat /etc/shells

あったので、ログインシェルをzshに変更する。

% chsh -s /bin/zsh

ターミナルを再起動すると、zshが起動していることを確認できる。

ホームディレクトリに.zshrcファイルを作成し、以下を実行すると、変更内容が反映される。

% source ~/.zshrc

いろいろカスタマイズできるらしいが、今回はとりあえずシンプルなzshrcをコピペさせてもらった。

Rubyのバージョン管理

下準備として、パッケージマネージャーのHomebrewをインストール。

% ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/Homebrew/homebrew/go/install)"

コマンドラインツールが必要というアラートが出るので、それもインストールする。

rbenv導入

以下を順に実行して、インストール。

% brew update
% brew install openssl
% brew install readline
% brew install rbenv
% brew install ruby-build

終わったら、.zshrcにパスの記述を追加。

export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH" 
eval "$(rbenv init -)"

再度読みこませる。

% source ~/.zshrc

rubyをたくさんインストール

できるようになったけれど、とりあえず標準と思われる2.0.0と1.9.3を入れておく。

% rbenv install 1.9.3-p484
% rbenv install 2.0.0-p353

インストール済みのバージョンを確認

% rbenv versions

デフォルトで使うバージョンを指定

% rbenv global 2.0.0-p353

rubyやgemのパスを通すためのおまじない

% rbenv rehash

git導入

% brew install git

だけで済むと思ったら、

% git --version
git version 1.8.3.4 (Apple Git-47)

などといわれる。
これ、apple標準で入ってるものが使われていて、今まさに入れたgitを使えてないらしい。

「/etc/paths」をいじって、ターミナルを再起動すると解決。

/usr/local/bin <= 一番上に持ってくる
/usr/bin
/bin
/usr/sbin
/sbin

無事に最新のgitが使われるようになった。

% git -—version
git version 1.8.5.2

参考

初めて Mac で zsh を使う人のためのチュートリアル

[Ruby on Rails] Homebrew + rbenv で Ruby をインストールする

macでhomebrewで入れたgitを使う

おまけ

MacBook Pro – 15 Scalable Mock-ups


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