MBPセットアップ(環境設定・アプリ導入編)

mbp1

MacBook Proの08midモデルにそろそろ限界がきそうで怖かったので、えいや!っと買ってしまった。
15インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル。
無駄にフルスペック。

システム構成

2.6GHzクアッドコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大3.8GHz)
16GB 1,600MHz DDR3L SDRAM
512GBフラッシュストレージ(PCIeベース)
バックライトキーボード (US) + 製品マニュアル(日本語)
アクセサリキット

初めてのMac購入から5年の月日が流れてるのやばい。
途中、ファンがイカれて交換したり、メモリ増設の必要が出たり、いろいろあったけどよく頑張ってくれた本当に。

これから何回かにわけて、仕事で使うためのセットアップをメモしていく。

というわけでまずは、環境設定・アプリ導入編から。

システム環境設定

デスクトップとスクリーンセーバ

「開始までの時間」を「開始しない」に設定して、スクリーンセーバを使用しないようにする。

Dock

「画面上の位置」を下に設定。
「Dockを自動的に隠す」をチェック。

書類、アプリケーションのフォルダをDockに追加。
右クリックで、表示形式をフォルダ、内容の表示形式をリストに変更する。

Mission Control

ホットコーナー右上にMission Controlを割り当てる。
右下にLaunchpadを割り当てる。

セキュリティとプライバシー

ファイアウォールを「入」にする。

ディスプレイ

解像度を「擬似解像度:1920×1200」に変更。
実寸がiPhoneと同じぐらいの感じになるので、デザインやマークアップの時にイメージがズレにくい。

省エネルギー

バッテリー5分、電源アダプタ15分くらいでスリープするように設定。

キーボード関連

「F1、F2などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用」をチェック。
F8の半角カナ変換とか、よく使うはず。

修飾キーのcaps lockにcontrolを割り当て。

ショートカット

Sublime Text 3の複数行選択とぶつかるため、Mission Controlとアプリケーションウィンドウのチェックを外す。

入力ソース

google日本語入力を何も言わずにインストール。

KeyRemap4MacBook

USキーボード配列でも、コマンド単推しで言語切替可能にできる。
左⌘でローマ字、右⌘でかな入力になるように設定。

「japanese」で検索して、左右のコマンドキーを「英数/かなとしても使う」をチェック。

マウス

同じく、すべてチェックを入れて有効にしておく。
起動の速さをマックスにする。トラックパッドも同様。

トラックパッド

ポイントとクリックの「タップでクリック」など、すべてチェックを入れる。
4本指の上下スワイプとか、わりとよく使う。

共有

コンピュータ名をいい感じに変更。

日付と時刻

Apple アジア (time.asia.apple.com.)に設定。
「日付を表示」にチェックを入れる。

アクセシビリティ

マウスとトラックパッドから、トラックパッドオプション、マウスオプションでスクロールの速さを変更。

アプリケーション

ブラウザ

Google Chrome

ブックマークバーに追加

google, facebook, twitter, pocket, hatebu, github, tumblr, sumally, pinterest, feedly、jaypeg、amazon, google driveあたりを追加。

Chromeの履歴やキャッシュを消すページへのショートカットも追加しておくと便利。

chrome://settings/clearBrowserData

chromeエクステンション

Ember, Pocket, はてブ, Share on Tumblr, Window Resizer, Adblock Plus, taberareloo, Awesome Screenshotあたりを追加。

ショートカットコマンドの設定

「拡張機能 > キーボードショートカット」から設定可能。

Ember: ctrl+shift+E
Pocket: ctrl+shift+P
hatena bookmark: ctrl+shift+H
Share on Tumblr: ctrl+shift+S
Window Resizer: ctrl+shift+W
taberareloo: ctrl+shift+T
Awesome Screenshot: ctrl+shift+A

を割り当てる

Firefox

アドオン

とりあえずTomblooを導入。
SNS共有がすこぶる快適になる。

あとはfirebugとか。

仕事系

Sublime Text 3

いろいろカスタマイズできて高機能なエディタ。

Package Controlを導入して、もろもろ機能追加する。
詳細は別記事で。

sourcetree

githubのGUI管理ツール
ブランチとかコミットとか視覚的に追いやすくなるので便利。

Xcode

なにかとiOS Simulatorが便利なので落としておく。
PreferenceのDownloadsから、iOS 6のSimulatorもダウンロード可能。

モバイル開発、普段はChromeのDev ToolsでUA切り替えているけど、やはり描画が微妙に違ったりする。なので、実機じゃまだ見れない環境にあるものとかはこれで確認できるようにしておく。

Skype

連絡用。

HipChat

仕事の連絡で使っているのでインストール。

Evernote

メモ帳。

slicy

Photoshopのスライス機能拡張アプリ。

Ember

スクショ管理ツール。
RSSフィードの取得もできるとのことで、試しに買ってみた。

Gyazo

スクショ共有ツール。
サイトを眺めててバグを見つけたときなどの共有用に使ったり。

Dropbox

オンラインストレージ。

Sequel Pro

データベースの管理ツール。

アプリその他

kobito

マークダウン記法で記述できるシンプルなエディタ。
環境設定を開いて「プレビューにカスタムCSSを適用する」をチェックして、CSSを作成。

h1 {
  border-left: 4px solid #333;
  padding-left: 10px;
}

とか設定しておくといい感じ。

Alfred

Spotlightの強いバージョン。

[^+Space]がSpotlightとかぶっているので、初期状態では割り当てられない。

  1. システム環境設定>キーボードショートカットでSpotlightのショートカットのチェックを外す
  2. Alfredで[^+Space]を割り当て
  3. Spotlightのショートカットのチェックを元に戻す

スペース1回でSpotlight、2回でAlfredが起動するようになる。(バグ?)

ClamXav

Macメンテナンス用のアプリ。

Appcleaner

アプリを削除するときに関連ファイルも完全に削除してくれる。

Memory Clean

メモリー監視ツール。

The Unarchiver

ファイル解凍ソフト。

WinArchiver(MacWinZipper)

ファイル圧縮ソフト。
macからwindowsに渡すときなど、隠しファイルなどを含まないように圧縮してくれる。

DashBoardウィジェット

iStat Nano

CPU、メモリ消費量などを監視するツール。

その他設定

Finder関連

隠しファイル表示

魔法のコマンドを実行。

$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles -boolean true
$ killall Finder

戻すときは、

$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles -boolean false
$ killall Finder

Finderの新規ウインドウの設定

デスクトップを開くようにしておくと便利。

ファイル、フォルダのラベル位置を変更

右クリックからの表示オプションを選択。
「ラベルの位置:右側」を選択。

サイドバーにゴミ箱を追加

ゴミ箱が隠しファイルなので、追加に一手間かかる。

⌘+shift+gでフォルダの場所を入力する画面が表示されたら、

/Users/ユーザー名/.Trash

を開いて、サイドバーにドラッグ&ドロップ。
ライブラリも同じ要領で追加可能。

参考

【Mac】購入後の初期設定とインストールしたアプリ

Macの隠しファイルや隠しフォルダを表示する裏技

Macのゴミ箱フォルダの場所とそれをFinderのツールバー・サイドバーに登録する方法

おまけ

MacBook Pro 17インチの壁紙

セットアップ楽しい。


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